実走行中の車両挙動の同期計測データを提供

A&Dの車両統合計測システム(VMS: Vehicle Measurement System)を用いて、指定の走行条件下で同期計測した車両挙動データをご提供します。

VMSが持つ3つのセンサにより、下記を同時計測することが可能です。

  1. WFS(ホイール分力計)
    タイヤホイールの6分力(3軸方向力と3軸周りのモーメント)
    ホイール回転角
  2. WPS(ホイール姿勢センサ)
    タイヤの姿勢(車体基準のホイール位置と角度)
  3. LGS(レーザ対地センサ)
    タイヤホイール面の対地アライメント(ホイール対地速度と角度)

統合計測されたデータから情報演算処理(推定演算、ロジック演算)を行い路面勾配や雪道などの路面μを求めることが可能です。
また、慣性計測装置IMUや操舵角力計などの外部計測装置を装着することで、車両重心の動きと操舵入力の同期計測等も可能です。

    • 供試車両にVMSを取付、走行試験場で計測を実施。
    • VMSの事前動作確認、試験場でのVMS着脱、試験立会。
    • テストドライバ・テストコースについてはご相談ください。

≪計測項目≫

  • WFS・・・ホイール6分力(Fx,Fy,Fz,Mx,My,Mz)、ホイール回転角
  • WPS・・・車体基準ホイール位置(Px,Py,Pz)、車体基準ホイール角度(θx,θy,θz)
  • LGS・・・ホイール対地速度(Vx,Vy)、スリップ角(θs)、ホイールピッチ角(θp)、ホイールキャンバ角(θc)
  • 上記計測値すべての、同期サンプリングでの時系列データ